ビオトープとは、
「命を生み出すところ」 
H13・10・13  
         富士常葉大学教授 山田辰美先生講演会より
 
生き物たちは、自分で好きな場所を見つけて、住むようになりますよ。

 ヤゴが20種類くらいもう住み始めていますよ。

 カワニナも、自分の居ごごこちのいい場所を選んでますよ。水しぶきの立つ清流が好きなんだよね。蛍が住むまでには、もう少しかかるかな?カワニナの赤ちゃんが産まれないとね。
ビオトープの中で、じっくり自然と遊ぼう
 ポプラの葉っぱで、鳩が作れるよ。葉でっぽうも知ってるかな?
 池の畔にじっとしていて、じっくり眺めていると色んなものが見えてくるよ。
 ヤゴがエサを食べるところとか、メダカのこうびの時のダンスとか…
「アオミドロがたくさん増えて困っています。」
「鳥がたくさん来るにはどうすればいいのでしょうか。」
「蜂を住まわせるにはどうすればいいのでしょう。」
等子供達からも質問がたくさん出ました。
一つ一つに丁寧に答えていただきました。
「ビオトープは、これで完成したのではなくて、これからみんなで作っていくんだよ。」という言葉が印象的でした
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