この度、平成29年度小松市立学校PTA連合会の会長を拝命いたしました道場幹雄です。
これまで単位PTAの活動から始まり、小松市立学校PTA連合会の副委員長、委員長、副会長、監事、そして石川県PTA連合会では副会長を務め、さまざまなことを学び経験させていただきました。
今年度、会長という重責を担うことになり私自身まだまだ微力ではありますが、これまで歴代会長が築き上げてきた信頼を受け継ぎ、一緒に市P連を運営していただく役員、関係者の皆様とともに、自分にできることを一生懸命務めさせていただく所存です。
さて本年度は『共に学び 共に育つ 明るい未来のために 〜家庭教育力の向上を目指して〜』という主題のもと活動して参ります。子どもを育て、教育することにおいて第一歩の責任は親にあります。しかし子どもは成長と共に、親の目の届かないところに生活の幅を広げていきます。こうした子どもたちを見守り、健全に育成させるためには家庭と学校、地域の人々が力を合わせ助け合って、子どもたちのよりよい成長の場を作り上げて行かなければなりません。
『知行合一』という言葉がありますが「行なわなければ知っているとはいえない。知っていても行なわないのはまだ知らないのと同じである。知って、行なってこそ、本当の知恵、真知である」とう意味だそうです。会員の皆様が楽しく参加して、楽しく活動できる魅力溢れる小松市立学校PTA連合会にしていきたいと考えております。
最後に、この小松市が子どもたちにとってより良い思い出の場所となるよう家庭や学校、地域の人々と協力して活動して参りたいと思います。皆様方のご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。